ちはるん家

30代の快適な生き方をシェアしたい、いいなと思ったことをお伝えしたいブログです。(健康、ダイエット、夫婦、仕事、ライフスタイル、料理)

ボディクリーム攻略法~30代の肌乾燥悩み~

 

◆東北在住の30代OL ちはる です◆

 

20代の頃は特別なケアなんてしなくても何ともなかったのに、30代になって足も腕もかさつくようになった…ムダ毛処理翌日の肌がかゆくなって仕事に集中できない( ゚Д゚)そんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか…?お風呂上りにボディクリームを塗ればいいのはわかってるんだけどめんどくさくて習慣化できない…そんな私がかゆみから解放された方法をお話しします。

 

20代とは違う…30代お肌がかゆい

ある冬の日の風呂上り。アツアツの湯舟につかってほかほかの体でババっと顔面に化粧水をつけて、脱衣所でパジャマを着て髪を乾かします。

あれ・・・?なんとなくいつもより顔が突っ張るような・・・?

あれ・・・?なんとなく膝が、脛が、太もも裏がかゆいような・・・?

まあ冬だしちょっと乾燥気味なのでしょう、気にしない気にしないっとベッドに入り朝を迎えます。

え・・・?なんか全身かゆくない?

まあ朝は忙しいし、仕事仕事・・・ってやおい一日中かゆいんですけどなんなんですか私のお肌!

 

そうです、20代まではなんとなく放置でもなんとかなった肌表面の乾燥が、恐ろしいころに30代で放置すると一日を通して全身かゆみを感じるほどの炎症を起こすのです( ゚Д゚)もうかゆいのが気になって気になって仕方ありません。

お肌のバリア機能が低下するお風呂上りに全身を保湿するのが得策!と調べて分かっていても、クリームの蓋をあけて衛生管理のために専用スティックで適量をつくって手の平でのばして塗り広げて云々・・・あーーーーー!めんどうくさい!( ゚Д゚)でもめんどうくさくて続けなくなれば、翌日はかゆくて全身かきむしりたい衝動に駆られる恐怖が待っているという悪循環。さてどうしたものか・・・

 

守備【湯舟・シャワーの温度設定を見極める】

幼い頃から湯舟に入るのは好きでしたが、お湯の温度設定は41~42℃と高め設定が当たり前でした。熱いシャワーと、熱い湯舟に入ることで感じるスッキリ感、これこそが風呂だと思って生きてきたのです。まずはここから見直すことに。

熱いお湯のリスク

熱いお湯はお肌を守る必要な皮脂までもを溶かしてしまい、乾燥の原因になってしまいます。また、熱いお湯であたたまりすぎた体はお風呂上りも汗がなかなか止まらずに、体内のミネラル分を汗と一緒にダダ漏れにしてしまうだけでなく、お風呂上りすぐにクリームを塗っても汗で流れてしまい効果が半減。熱すぎるお湯にはリスクがたくさんあったのです。

お湯の適正温度

そこで、普段の温度設定を38~39℃に設定。こうすることで、お風呂での体の温まり過ぎや必要な皮脂の溶解を防ぎます。最初こそ、あの熱いお湯を浴びたスッキリ感が恋しくなりますが、すぐ慣れます。汗も引きやすくなり、お風呂上りのクリーム塗布も抵抗感が減り、肌表面に優しいうえに、ガス代も少しお安くなることが期待できるのです。

 

攻勢【クリームの置き場所・ケース形状を見極める】

お湯の温度で自らのポテンシャルを最大限に守り抜いたら、お次は攻めの全身クリーム塗布です。

浴室内で全身タオルドライ

低めの温度のお湯でお風呂工程を完了させることで、体が冷えやすくなるリスクがあります。こちらは、浴室内で全身タオルドライすることで湯冷めのリスクを回避しましょう。全身ずぶ濡れで脱衣所で出てしまうと、肌表面の水分が急速に冷えて体温を奪っていきます。特に、東北の厳しい冬は室内と言えどもずぶ濡れ脱衣所は地獄の所業です。風邪を引くだけでなくヒートショックによる脳梗塞心筋梗塞のリスクも考えられます。必ず、温まった浴室内で全身タオルドライしましょう。



クリームは浴室ドアから80cm以内

タオルドライが済んでも脱衣所に出てはいけません。タオルドライそのままの流れで全身にクリームを塗ってしまいます。ここで重要になるのがクリームの保管場所。浴室内は湿気が多いため、普段からクリームを浴室内に保管するのは衛生上心配があります。そこでおすすめは浴室ドアから80cm以内!手を伸ばせばすぐそこにある幸せ、というどこかの誰かが歌う歌詞のような距離感に設置しておきましょう!ちなみに私は浴室ドアから67cm、正に手を伸ばせば届くという、洗面台の最も浴室ドア側に全身用クリームを配置しています。浴室とクリーム容器の距離をいかに縮められるかが肝心です。



クリームの容器の形状はポンプ式一択

さて手を伸ばしてすぐに届く場所に配置した全身クリームですが、この中身を取り出すために蓋を開けて、専用スティックで出して、全身塗り終わってぬるぬるの手で蓋を閉めようとして閉められなくて容器をぬるぬるにしてイライラしてなんかクリームの中に髪の毛とか混じりそうになってもうイヤ!!やりたくない!もう乾燥してもいい!( ゚Д゚)とならないために、普段遣いの全身用クリームの容器はポンプ式が最も効率的です。だって、押すだけです。開けて閉めての工程を省略して押すだけです。ポンプ式のクリームは大容量タイプがほとんどですが、全身使用するので大容量であってくれる方が買い替え詰め替えの手間も少なく済みます。ポンプ式を採用しない手はありません。

 

全身クリーム塗布のハードルをいかに潰せるか

20代から、スキンケアを楽しんで出来るという方なら肌乾燥につまずくこともないかもしれません。しかしながら私のように、お風呂はスッキリのためのルーティンでスキンケアとは?めんどくさい( ゚Д゚)が先行する方もいらっしゃるのではないでしょうか。30代になって初めて体のかゆみを感じてスキンケアの必要性に気が付く方がいらっしゃると思います。入浴剤を保湿力が高いものにしてみたり、ボディソープを保湿力が高いものにしてみたりも効果がありますが、やはり風呂上りの全身クリーム塗布の即効性の体感が最も手っ取り早く効果が感じられます

何事も、習慣化するためにはめんどくさいのハードルをいかに潰せるかが勝負です。男女問わず、30代の肌表面の乾燥に悩む方のご参考になれば幸いです(#^^#)

 

 

 

 

 

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