鮭とサニーレタスの味噌炒め~サニーレタス消費~
◆東北在住の30代OL ちはる です◆
サラダ用に大量購入したサニーレタスやおもいがけず大量に頂いたサニーレタスの
ちょっと意外なおいしい消費方法をご紹介いたします。
サニーレタスの栄養
サニーレタスには体に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。
食物繊維
便通を整えたり、余分な脂質や糖質、ナトリウムなどの排出を助けてくれる作用が期待できます。また、糖質の吸収をおだやかにして血糖値の急激な上昇をおさえる効果も期待できるので健康生活にもってこいです。
ビタミンC
お肌の健康効果はもちろんのこと、抗酸化作用による美容効果やストレス耐性を高める効果など様々な効果が期待されます。熱に弱いという弱点があるので、ビタミンCを特に効率的に摂取したい場合にはサニーレタスを生で食べる方がおすすめです。
カリウム
ナトリウムを対外に排出しやすくする効果が期待できるので、塩分の取り過ぎやむくみの解消が期待できます。
サニーレタスの難点
シャキシャキした食感やレタスよりも冷蔵保存で長持ちするためサラダとして食べるのが一般的です。しかし…生野菜は体を冷やすので、冷え性の方や寒がりな方が大量に食べ過ぎるのは健康を害する可能性があります。
また、サラダの味付けには自ずと油や塩分をたくさん使用する場合が多いのです・・・既製のノンオイルドレッシングには人口甘味料などが使用されていることも多く、よかれと思ってサラダを食べているのに体に優しくなかった…なんてことが起こってしまいます。
サニーレタスに火を通して食べる
サラダとして生食のイメージが強いサニーレタスですが、火を通して食べてもメリットがあります!火を通すことでボリュームがコンパクトになり、たくさんの量をなんなく食べられます。火を通した後の見た目は春菊やホウレン草に似ていますが、独特のクセや香りはほとんどなく、どんな食材と併せても気になりません。私のお気に入りは、良質なたんぱく質と併せて食べやすい炒め物です。我が家の定番レシピをご紹介いたします。
鮭とサニーレタスの味噌炒め
材料
・鮭(冷凍)
・たまねぎ
・サニーレタス
・にんにく
・ごま油
・味噌
・みりん
これだけです。
あっち混ぜたりこっち混ぜたりしません。
冷凍のお魚でも調理過程で解凍されるので事前の解凍不要です。
私の御用達のお魚についてはぜひこちらをご覧ください↓
調理方法
①フライパンにごま油を引いて弱火にかけます
②にんにくをみじん切りにします
※手袋を使用するとにんにく臭が手につかずGood
③熱しているフライパンににんにくを投入、
全体に広げたら、
鮭を冷凍のままフライパンに並べます(弱火でキープ)
④鮭の表面の氷が解けたかなくらいで鮭を一応ひっくり返します(弱火でキープ)
⑤たまねぎをスライス(まだ弱火でキープしてます)
⑥フライパンの鮭の上に広げてのせます(まだまだ弱火でキープしてます)
⑦いよいよサニーレタスの登場です
1~2cm幅くらいに刻みます(この間も弱火でキープしてます)
⑧フライパンのたまねぎの上に
わっさり広げてのせます(しつこく弱火でキープしてます)
⑨フライパンに蓋をして約10分、野菜に火を通すのと鮭の解凍を兼ねて蒸らします
⑩プライパンで具材を蒸らしている間に味付けの準備です
味噌とみりんを同量ボウルに入れて混ぜ合わせます
※フライパンで手早く混ぜられる方は事前準備はなくてもOKです
⑪フライパンの蓋をとって、
野菜と鮭をシリコンヘラで軽く混ぜ合わせます(ずっと弱火です)
※味付け後の混ぜ合わせもシリコンヘラが便利です
サニーレタスがしんなりして
かなり嵩が減っています!
⑫味噌とみりんの調味液をかけます
⑬ここでついに中火~強火にして、全体的に優しく混ぜ合わせてみりんのアルコールを飛ばしたら完成です。
お好みで白すりごまをふりかけると
風味が増しておいしさupです(*^^*)
まとめ
サニーレタスって、サラダとして生食をするイメージしかなかったので、スープや炒め物として食べる方法を知って目からウロコでした( ゚Д゚)
冷蔵庫にたくさんあるけどサラダに飽きちゃった…もう傷んでしまいそうどうしよう…というときに、ぜひ火を通したレシピもお試しください(#^^#)
ぽちっと頂けると嬉しいです(*^^*)